白地に赤、ピンク、紫などで八重桜が染められた愛らしいゆかたです。模様の大きさは、ウォルドルフ人形C体にとっては中柄程度、華やかな印象です。
ミシンで縫えるところはミシンで、そで口や、裏えり始末、肩あげ、腰あげなどは手縫いで仕上げています。形は本物のゆかたと同じですが、ウォルドルフ人形の体型に合うようにえりつけに工夫がしてあります。
ひもつけの飾り縫いは昔ながらの伝統的な縫い方です。布地は木綿(リップル)です。
ゆかたの着せ方、三尺(帯)の結び方は、
2010年6月のブログを参照してください。是非かわいらしく、上品に着せてあげてください。
*出来上がり寸法
ゆき(えりつけの後ろ中央からそで口まで)約18cm
着丈(えりつけの後ろ中央からすそまで)約31cm
そで丈 15cm
モデル:はな